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所内敷地のカイノキ(楷の木)が芽吹きました

 所内センター棟近くのカイノキ(楷の木)が芽吹きました。カイノキの木の由来は、高名な学者である孔子の墓所(お墓)に弟子が植えた木が代々大切に育てられたことから、「学問の聖木」とされています。

 寒い時期に栄養を蓄えたカイノキは、これから枝を伸ばし、葉を大きく広げるでしょう。

 大滝げんきプラザへ来所した際は、2箇所あるカイノキをご覧になってください。

 もし植えてある場所がわからない場合は、事務室へお問い合わせください。

「孔子廟(びょう)に植えられたことで有名な中国原産のカイノキは日本でもしばしば植栽される。細長い小葉の奇数羽状複葉をもち、新葉や秋の紅葉が美しい高木(高さ約25㍍にもなる)。果実は石果で、赤く熟す。(朝日新聞発行「朝日百科 植物の世界」より一部抜粋)」