近況報告
所内敷地のカイノキ(楷の木)が芽吹きました
所内センター棟近くのカイノキ(楷の木)が芽吹きました。カイノキの木の由来は、高名な学者である孔子の墓所(お墓)に弟子が植えた木が代々大切に育てられたことから、「学問の聖木」とされています。
寒い時期に栄養を蓄えたカイノキは、これから枝を伸ばし、葉を大きく広げるでしょう。
大滝げんきプラザへ来所した際は、2箇所あるカイノキをご覧になってください。
もし植えてある場所がわからない場合は、事務室へお問い合わせください。
「孔子廟(びょう)に植えられたことで有名な中国原産のカイノキは日本でもしばしば植栽される。細長い小葉の奇数羽状複葉をもち、新葉や秋の紅葉が美しい高木(高さ約25㍍にもなる)。果実は石果で、赤く熟す。(朝日新聞発行「朝日百科 植物の世界」より一部抜粋)」
主催事業「地元ガイドと行く 秩父まちなか歴史散歩」行ってきました
当日は晴天に恵まれ、「地元ガイドと行く、秩父まちなか歴史散歩」行ってきました。
参加者の皆さんは、西武秩父駅に集合し、羊山公園 や ちちぶ銘仙館、秩父神社などへ出向き、ガイドさんから歴史や産業、地形に関わる説明を受けながら春の秩父路をめぐりました。
参加者の皆さんから、「歴史、文化を学べて楽しかった。」「とてもわかりやすく楽しく学べました。」
「また参加したい。丁度よいコースだった。」などの感想をいただきました。
敷地内外の安全点検をしました
学校の宿泊学習や部活動の合宿などのシーズンを前に、所員で安全点検を実施しました。
宿泊棟や研修室、多目的広場、屋外炊事場など、施設内外に加え、敷地外のハイキングコースの点検も実施しました。
利用者が安全かつ安心して活動できるよう、敷地内外を複数の目で確認しました。
所内で救命講習を実施しました
消防署の方(2名)に来所していただき、大滝げんきプラザの所員が救命講習を受けました。
講師の方から、胸骨圧迫やAEDの説明に加え、実際の救命処置を想定した手順を教えていただきました。
所内では、もしもの場合に備え、利用者が安心して施設を利用できるよう安全環境を整えております。
5月親子ハイク申込終了しました。
5月親子ハイクの申し込みを終了しました。大変多くの方に申し込みをいただきましてありがとうございます。
申し込みが定員を大きく上回っているため、抽選を行い参加者を決定します。参加者決定まで今しばらくお待ちください。
宝登山頂上付近からの眺望(R6.3.14) ※正面やや右に見えるのは武甲山
令和6年度 利用団体の受け入れ
本日、最初の利用団体(2団体)が来所しました。
それぞれ計画的に活動へ取り組み、利用者の皆さんは充実した時間を過ごしていました。
春の足音
日陰ではまだ雪が残っているところもありますが、事務室前にあるしだれ梅のつぼみもほころび始め、だんだんと春の訪れを感じられるようになってきました。
雪が積もりました。
昨日から降り続いた雪は、8時30分現在で50センチ弱の積雪となりました。
所内の除雪作業を少しずつ進めています。
降雪が続いています。
午後4時15分現在、積雪量は約16センチとなっています。
日が暮れてきて、雪が細かくなってきました。
降雪量は変わらず多く、除雪をしていても振り返ると積もり始める様子です。
プラザは一面の銀世界です。
14時現在の積雪量は約10センチです。降雪が少し弱まり、小康状態といったところです。
除雪を行った場所では少しずつ雪が再び積もり始めています。
積雪量が増えてきました。
降り始めた雪の勢いが正午前からさらに増し、視界が悪くなるほどとなっています。
それに伴い、積雪量も12時40分現在で約8センチと急激に増えました。
プラザ内では道路だけでなく、屋根のある渡り廊下にも雪が積もり始めています。
大滝では雪が積もり始めました。
関東地方に降雪の予報が出る中、大滝げんきプラザでは午前9時過ぎからチラチラと雪が降り始め、
午前11時過ぎには本降りとなり、敷地内の多いところで1センチ弱の積雪量となっております。
1月下旬の時と違い、気温が氷点下で推移していますので、時間の経過と共に、積雪量が増えていきそうな勢いとなっております。
随時ブログを更新してまいります。
積雪はありません
雪に関する予報が出ていましたが、昨日11時頃から雪が降り出し、午後には雨に変わりました。
降水量は多かったですが、その後も気温が高かったためか、積雪には至りませんでした。
今朝の気温も2℃と、この時期にしてはあたたかい朝を迎えました。
1月20日(土)星空教室の開催中止について
1月20日(土)に開催予定でした星空教室ですが、荒天が予想されますので、中止とさせていただきます。
御参加を予定されていた方には、大変申し訳ございませんが、天候と安全面を考慮して、このような判断となりました。
この冬初めての積雪
1月13日、午後3時40頃から雪が降り始め、地面が白くなりました。降り始めの気温は2.2℃で、うっすらとではありますが、積もったのはこの冬初めてのことです。降った雪はパウダースノーで、強い風が吹くと目の前が白くなるほどに舞っています。雪は30分ほどでやみましたが、外の気温は0.8℃まで下がり、寒さが堪える日となりました。
14日現在、通行に支障はありません。
1月宿泊主催事業 秩父で自然を学ぼう5~大滝で星空を観察しよう~
1月7日(土)・8日(月・祝)に星空観察の主催事業が行われました。
やや雲が多く、思うように星が観察できない時間帯もありましたが、雲の切れ間から見える多くの星々に感動の声が上がっていました。望遠鏡や双眼鏡を自分で扱うプログラムでは、「自分でも購入して星空を観察したい!」という声も聞かれ、星に対する興味がより一層高まったようでした。
参加者の感想から
・講師の先生が魅力的で、話が面白かった。
・参加者全員が望遠鏡や双眼鏡に触れて操作できて貴重な体験だった。
・本物を自分の目で見ることの大切さを教えていただきました。
・言葉では言い表すことのできない最高の体験ができるプログラムでした。
・受け身ではなく、子供が全てやってみるという体験ができてよかったです。
活動の1コマ
【昼の星観察・双眼鏡・望遠鏡操作法学習会】
【星空観察】
【星座早見盤クラフト】
1月7・8日 主催事業御参加の皆様へ(下記の内容を確認してください)
今回は天文台にある400㎜の大型望遠鏡を使って普段は見えにくい昼間の星も観察します。
1日目は、日中に操作法後に、天文台で観測。夜は、天文台望遠鏡や双眼鏡・100㎜の望遠鏡で星空を観察。
2日目は、星に関するクラフトづくり。
1 日 時 令和5年1月 7日(日)14:00 ~ 1月8日(月・祝)11:00
2 参加費用(予定) 大人3,580円 小中学生3,550円
3 活動内容 双眼鏡・望遠鏡操作法学習会・星空観察(昼・夜)・クラフト など
4 注意点
・キャンセルには、一定の料金が発生します。
・大滝げんきプラザまでの交通状況は、このホームページ表紙に記載します。
・天体観測は、かなり冷えますので、寒さのしのげる服装や防寒着(例:スキーウェア)を準備ください。
12月 多文化共生 主催事業 「ダッチオーブンでワールドキッチン」
12月23日(土)・24日(日)に多文化共生事業の主催事業が行われました。多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
これからの国際社会を生きる子供たちが、紙芝居や外国の楽器演奏会、ダッチオーブンでの世界の料理づくり等の体験活動を通じて、様々な国の人と関わるのに自分達に何が必要なのかを考えるきっかけとなった主催事業であったと思います。
参加者の感想から
・楽しく多文化共生について学べました。色々な体験活動の中で、対話や協力が大切なことがわかりました。
・知らない子供たち同士が、仲良くなる過程は、共生社会に必要なのではないかと思えました。活動が楽しかったです
活動の1コマ
【アイスブレイク】
【ワールドキッチン】
【ワールドキッチン】
【ワールドキッチン】
【ワールドキッチン】
【キャンドルカフェ】
12月宿泊主催「ダッチオーブンでワールドキッチン」募集開始!
大滝チャレンジスクール2023に参加した皆さんへ
大滝チャレンジスクールが終わって3日が経ちました。参加された皆さん、お元気でしょうか。
もう学校が始まった人もいるかもしれませんし、宿題のラストスパートで必死になっている人もいるかもしれませんが、いずれにせよ、全員いつもの生活に戻っているのだと思います。さて、あらためてチャレンジスクールの5日間を振り返ってみると、色々なことが思い出されますね。ちょっとグループがうまくいかないことがあったり、ハイキングですごく疲れたりと大変なこともあったでしょうが、それも含めてよい思い出になったのではないでしょうか。
始めてやることや苦手なことにも挑戦したこと、大変でも最後までやり抜いたこと、チームがうまくいくためにどうすばよいのか悩んだこと、それらは全て皆さんを大きく成長させてくれたはずです。そして迎えた「終わりの会」の時、皆さんどんなことを考えていましたか?久しぶりに家族に会えてほっとするような感情がある反面、せっかく仲良くなれた仲間と別れなければならないさみしさも大きかったのではないかと思います。実際に、終了後は涙を流しながら別れを惜しむ姿が多くみられました。初めて集まった日に別れがこんなに辛いと想像していたでしょうか。それは、たった5日間だけど、とても濃密な5日間を皆さんが過ごした証拠だと思います。 ひょっとしたら、また来年のチャレンジスクールで再開したり、高校に進学したら偶然同じ学校だったりするなんてこともあるかもしれません。しかし、今回を最後にもう二度と会えない人もいるのでしょう。むしろそういう人の方が多いのかもしれません。せっかくこんなにも仲良くなったのにすごく残念な気がしますね。だけど、「離れた場所にいてもう会うことはないかもしれないけれど、自分と同じ思い出を持って、生活している人がどこかにいる。」そういうのってなんか素敵じゃないですか?さらに、「もう会うことがないかもしれない仲間が離れたところで、同じ思い出を胸に頑張っている。だから、自分も頑張ろう。」って思えたら素晴らしいですよね。私たちも大滝げんきプラザから皆さんのことを応援しています。この5日間で私たちに見せてくれた前向きで笑顔にあふれる姿をこれからも大切にしてください。
本所の事業にご賛同いただき、子どもたちを送り出してくださった保護者の皆様、子どもの一番近くで活躍してくれた大学生スタッフに感謝申し上げます。ありがとうございました。