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近況報告

1月11日(土)・12日(日) 惑星が広がる星空観察

気温は氷点下でしたが、夜は風もなくとてもよい観望日和となりました。

今回の「親子で星空観察」では、双眼鏡、天文台、天体望遠鏡を使って金星、火星、土星、木星などの太陽系の惑星や星雲・星団を観察しました。

参加者の皆さんは、双眼鏡の構え方や目への当て方、角度の測定方法などの説明に耳を傾け、次第に操作に慣れていく様子が見られました。

夜の観察会では学習したことを活かして、土星のリングや木星の縞模様に標準を合わせ、家族で観望を楽しんでいました。

【参加者の感想】(大人)

・親子で星空観察に参加して今まで見るだけだった星空の知識が身についたことがよかったです。

・双眼鏡の使い方が解ったので今後の星空の観察の際に生かします。双眼鏡の使い方もわかりやすく教えていただき、1人でも星を観察できました。

・惑星の模様やリング、どれも魅力的ですごく楽しかったです。望遠鏡も初めて星を見て感動しました。

【参加者の感想】(子供)

 ・普段見ることのできない星を大きな天体望遠鏡で観察ができたので勉強になりました。

・星を観て宇宙の美しさや感動を受け、また観察したいと思いました。

・操作の仕方を理解できるまで教えてくれたのでとても勉強になりました。

 

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12月19日 本格的な冬の到来です

大滝げんきプラザでは、12月18日夕方から19日朝にかけ、降雪がありました。

多目的広場1にある朝礼台に積もった雪の高さは、約11㎝と思いがけない降雪でした。

例年では、奥秩父の降雪、白泰山の降雪を経て、本所での降雪となります。

暖冬の影響か、奥秩父の降雪後、すぐに本所の降雪となりました。

除雪後

 

 

 

 

 

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12月14日・15日「大滝で自然を学ぼう②」 自分で見つける冬の天体ショー

冷え込みが一段と厳しくなる一方、冬の夜空は澄みわたり、星が美しく見える季節となりました。

今回の主催事業では、参加者自身が双眼鏡と天体望遠鏡の操作方法を学び、自分で操作して天体を観測しました。

目標物の定め方や位置・ピント調整など、所員の操作説明に耳を傾け、真剣な顔で取り組んでいました。参加者の皆さんは、時間とともに操作に慣れていく様子が見られました。

夜の観察会では学習したことを活かして、月のクレーターや土星のリング、見たい天体に自分で標準を合わせ、レンズに映る冬の天体ショーを楽しんでいました。

【参加者の感想】(大人)

 ・日常ではできない体験ができ、子供も喜んでいました。普段とはちがう家族の時間が過ごせました。 

 ・双眼鏡のピントの合わせ方や天体望遠鏡の取り扱い方を教えてもらいました。夜は教わったことを活かして、たくさんの天体学習ができ、ますます興味がもてました。

 ・1人1つの双眼鏡、各家庭1台の天体望遠鏡で星の観察ができたので、とても充実した時間でした。

【参加者の感想】(子供)

 ・土星のわっか、木星にある衛星、月の模様がレンズの中に見えて素敵だった。ふたご座流星群も見ることができてうれしかったです。

 ・普段は触れることのない天体望遠鏡を使い、クラフトでも集中して作ることができました。本当に、楽しい2日間でした。

 ・双眼鏡と天体望遠鏡を1から操作を学び、実際自分で操作して月のくぼみが見えたことが一番の思い出です。

 

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霜柱が立ちました

今冬初めて大滝げんきプラザ敷地内で、高さおよそ10㎝の霜柱が立ちました。

今週になって冷え込みが一段と厳しくなり、本所の今朝8時気温は0℃でした。

これから本所をご利用する皆さんにおかれましては、厚手のジャケットやニット帽、手袋などの防寒対策をして来所してください。

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12月6日(金) 星空観察会出前事業

 PTA主催星空観察会の出前事業で小鹿野小学校へ行ってきました。

たくさんの子どもたちとその保護者の皆さんが集まり、最初に体育館で講師の井上先生から冬に見える星の話や双眼鏡の使い方の説明を受けました。その後校庭に出て、双眼鏡や天体望遠鏡を使って星空観察を行いました。

 初めて双眼鏡や天体望遠鏡を使って星を観察する方が多く、「月の表面を初めて見て、意外とボコボコしていることがわかった」「土星のリングが実際に見えたので驚いた」「時間がたつと星の見える位置が変わっていく様子が確認できた」などの感動する声が聞こえました。

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