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6月14日 霧の景色

【なぜ霧は発生するのか】

空気には、水蒸気を含むことができる量に限界があります。中学校で習う飽和水蒸気量です。
その限界は、温度が高いほど大きく温度が低いほど小さくなります。雨が降った時には、空気中の水蒸気の量が多くなります。そして、温度が下がって限界に達すると、含みきれなくなった水蒸気が水滴として出てきて、霧になります。

秩父では、朝方に高い場所から見られる秩父雲海などが有名ですね。秩父観光なびのホームページなどに、雲海の様子が載っているので、見てみて下さい。