カテゴリ:近況報告
大滝の秋を感じながら
大滝げんきプラザでは、10月になり、秋を感じるようになりました。感染症対策を十分に行いながら、施設利用を再開しました。団体の皆様も、感染症対策をしっかりと行いご利用いただいています。やはり、宿泊利用者がいることに喜びを感じます。ここ数日は、中秋の名月、火星準大接近、木星・土星の観察と観察にも最高でした。本日から天気が崩れて、りゅう座流星群が見られず残念です。一度大滝に足を運んでいただき、夜空を眺めてみませんか?
ヤマボウシ
大滝げんきプラザのセンター棟入口付近のヤマボウシの木には、ピンクの実がなり始めました。毎年に利用者でいっぱいの夏も今年は静かに過ぎようとしています。
9月1日より、9月日帰りハイク・10月主催事業の受付が始まりました。日帰りハイクは、半日で定員となり、主催事業も続々とお申し込みをいただいている状況です。申込み状況を見るだけで、職員一同、事業ができる喜びでいっぱいです。また、皆様のコメントを見ると「大滝げんきプラザの主催事業を待っていてくださったのだなあ」ということが感じられます。
とはいっても、新型コロナウイルス対策は必須です。本所では、新型コロナウイルスに係る受入ガイドラインを策定し、万全な体制で皆さんをお持ちします。利用者の皆様が来られるのを心待ちにしています。(所長)
8月21日 ハイク下見
先日、9月に行われる皆野アルプスハイクの下見を行いました。朝から高い気温で破風山山頂に着く頃には汗だくになりました。しかし、頂上からの景色は、正面に武甲山、眼下には横瀬・秩父・皆野の町並みが見え、とても素晴らしかったです。
本日は、10月に行われる国立公園70年記念ハイクでの三峰神社から妙法ヶ岳(奥宮)へのハイクの下見を行いました。こちらもとても素晴らしい景色を見ながら気持ちよく歩くことができました。
両日とも、天候に恵まれ、皆様と一緒にハイクができることを祈っております。
8月4日 トンボが遊びに来ています
トンボの体の特徴は、2つの大きな複眼と分厚い胸部、細長い胴体です。移動のほとんどは飛行です。
オスは強い縄張り意識をもち、繁殖期には縄張り内に入った他のオスを威嚇して、激しく争う姿も見られます。このことからも「空中最強の昆虫」と呼ばれているそうです。
先日梅雨明けし、山の下では、連日気温が高くなっています。先日まで見られなかったトンボが、大滝げんきプラザの涼しい場所で避暑を楽しんでいるように飛んでいます。
7月17日 新型コロナウイルス拡散防止対策 2
新型コロナウイルス拡散防止対策の一環として、研修棟研修室のレイアウトが変わっております。
研修室、個人机の部屋では机を間引きし、3人机の部屋では椅子を間引きしました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、研修や学習を行うことができます。
本所ホームページの重要なお知らせの所に、新型コロナウイルスに係るガイドラインも併せてご覧下さい。
7月9日 新型コロナウイルス拡散防止対策 1
新型コロナウイルス拡散防止対策の一環として、センター棟ロビーで作業をしました。
センター棟ロビーの受付・打合せ場所には、パーテーションを設置し飛散防止の対策をしました。また、皆様が休んでいた安楽椅子も撤去しました。そして、換気をよくするために送風機を設置しました。
利用者の皆様が、安心して施設を利用できるよう、これからも、新型コロナウイルス拡散防止対策をしていきます。また、その際は、ブログにて様子をお知らせします。活動の際の参考にしてください。引き続き、他の活動場所で作業を行います。
6月20日 大滝げんきプラザ周辺で見られる生き物
先日、大滝げんきプラザへ来る途中の林道で、鹿を目撃しました。
シカの白い尻毛を尾鏡(びきょう)といいます。緊張すると臀(でん)部の筋肉の動きで、白い尻毛が逆立ちます。群の仲間に警戒を喚起する役割もあるそうです。
その他に、はっきりと確認はできませんでしたが狸も目撃しました。
鹿は、こちらを振り返り人間がどのように動くか観察していて、狸は、こちらを振り返ることなく一目散に山の中に逃げて行きました。逃げる際の行動にも違いがあるのに気づくことができました。
林道は、多くの生き物がいます。本所にいらっしゃる際は、野生の生き物にお気を付けください。
6月14日 霧の景色
【なぜ霧は発生するのか】
空気には、水蒸気を含むことができる量に限界があります。中学校で習う飽和水蒸気量です。
その限界は、温度が高いほど大きく、温度が低いほど小さくなります。雨が降った時には、空気中の水蒸気の量が多くなります。そして、温度が下がって限界に達すると、含みきれなくなった水蒸気が水滴として出てきて、霧になります。
秩父では、朝方に高い場所から見られる秩父雲海などが有名ですね。秩父観光なびのホームページなどに、雲海の様子が載っているので、見てみて下さい。
5月31日 バッタの・・・
先日、本所HPにも写真を載せましたが、ウスバアゲハとバッタの幼虫を発見しました。ウスバアゲハは完全変態(卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫)で、バッタは、蛹(さなぎ)の時期がない不完全変態です。
バッタは幼虫の時、翅(はね)がなく、成虫になると翅(はね)があり、見た目があまり変わりません。
本所では、よく見かけるあのくさいにおいをだすあの虫も不完全変態です。なんだか分かりますか?ヒントは、”カ〇〇〇”です。
完全変態・不完全変態は、小・中学校で学習しますが、実際の生活の中で見つけられると楽しいですね。完全変態・不完全変態には、ほかにどのような生き物がいるか調べ、実際に探しに行くと面白いですね。
5月13日 職員作業
天気も良く作業日和でした。山の上は、お昼の時点で気温21度、湿度27%と作業しやすい環境でした。
大滝げんきプラザの所内に入ってくる場所の土止めの木が痛んで腐食が進んでいたので、新しいものと交換をしました。