カテゴリ:主催事業
大滝チャレンジスクール2022 ②
8月6日の夜の活動では、アイスブレイキングを行いました。グループの絆、参加者全体の絆を深めることができました。この絆を2日目以降に活かしてもらいたいと思います。
その後は、チームフラッグ作りを行いました。班の目標や、活動の感想の言葉あふれるフラッグを作っていきます。
大滝チャレンジスクール2022 開始!
本日、8月6日から10日までの4泊5日間、35名の参加者、12名の大学生スタッフとともに、多くの経験をします。
本主催事業のスローガン「Smile~スマイル~」のように、たくさんの笑顔が見られればと思います。
写真は、班での話し合いでは班で協力して話合いができました。食事のでは、黙食がしっかりとできています。
大滝チャレンジスクール2022事前説明会保護者ワークショップ
7/10(日)に、大滝チャレンジスクール2022事前説明会をしました。参加の皆さん遠くまでお越しいただきありがとうございました。子ども達だけで4泊5日の宿泊を通し「社会性」や「豊かな心」を育むことをねらいとした本所の大きな事業です。事前説明会では、保護者の方々に親の思いや願いをワークショップ形式で話し合いをしていただきました。始めての試みでしたのでどうなるか心配もありましたが、とても熱心に話し合っていただき90分があっという間に過ぎました。そして、皆さんの思いや願いを職員一同しっかりと受け取りました。本番が楽しみです。子ども達もまとめ上げた模造紙を見て、貴重な体験を後押しする保護者の皆さんに感謝の心を持つと思います。くじけそうになった時などにも使わせていただきます。8月6日お待ちしています。体調管理に気を付けて元気で来てください。(所長)
令和4年度1回目の家族向け宿泊主催事業を開催しました
6月25日~26日の2日間、今年度初の家族向け宿泊主催事業「竹三昧」を開催しました。
今回使用した竹は、秩父地域にある竹林の竹を、所有者の方のご厚意で提供していただきました。
ご飯を竹で炊き、お皿、箸を竹で作って食事をしたり、竹あかりを作って鑑賞したり、竹ぽっ
くりを作って遊んだりと、様々な形で竹を利用することができることを体感していただくこと
ができました。
普段何気なく見過ごしている竹にもいろいろな使い道があります。どのような使い方ができる
か、調べてみると新しい発見があると思います。
12月主催事業「年の瀬手作りフルコース」が無事行われました。
12月19日(土)から20日(日)にかけて、家族向けの宿泊主催事業を行いました。
体験活動①では、所内を散策して木の実や葉などの自然物を集め、クリスマスリース作りをしました。今回は、カッターナイフで切り出して立体的に立ち上げた紙を台座にした作品です。一人一人の作品に創意工夫が見られました。
体験活動②では、星空観察を行いました。澄み切った冬の空気の中、たくさんの星座がはっきりと全形を表し、木星と土星の超接近もばっちり観察することができました。
体験活動③では、そばガレット作りを行いました。外国のそば文化をクイズ形式で最初に学び、家族ごとにホットプレートで焼いて食べました。また、途中で、本所で栽培したそばの実を石臼で挽く体験もしました。主食ガレットとデザートガレットを堪能していただき、そばの新たな魅力を体験していただいました。
体験活動④では、レクリエーションで交流を深めました。大学生ボランティアの考えたゲームを皆で楽しみ、温かい雰囲気に包まれました。新型コロナウイルス対策も考慮しながらゲームを考えてくれた学生ボランティアの活躍がうれしかったです。
体験活動⑤では、門松ケーキ作りに挑戦しました。参加者全員が初挑戦となった門松ケーキ作り。家族内で交流しながら、世界にひとつだけのオリジナルケーキを作りました。時間も忘れ没頭し、大作が数多く生まれ、おいしくいただきました。
調理や工作をとおして、子どもたちが主体的に学び、家族団欒の時間がたくさんできました。大人も子どもも、すごい集中力と想像力で活動されており、いきいきとした有意義な2日間を過ごせていただけたのではないでしょうか。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
主催事業「星空を見よう!(ふたご座流星群)」
12月12日(土)~13日(日)に主催事業「星空を見よう!(ふたご座流星群)」が行われました。
12日(土)は、朝から天気予報は晴れマークでしたが、空を見上げると雲が多く、心配しながら参加者を迎えました。
体験活動Ⅰとして「一番星を見よう」、「木星と土星のコラボ」を行いました。木星と土星は雲の隙間から少しだけ見ることができました。また、一番星を見つけた参加者は大きな声をあげていました。
体験活動Ⅱとして「大滝の星空を観察しよう」では残念ながら、厚い雲に覆われ観察ができなかったので、本所の星の講師の方に「はやぶさⅠ・Ⅱ」や「今日の星空」の話をしていただきました。とても熱のこもった話に、参加者の方も聞き入っていました。
体験活動Ⅲ、本主催事業のメインでもある「ふたご座流星群を見よう」では、参加者が外に出ると雲が少しずつ流れていき、星空が見えてきました。そしてその後は、たくさんの星たちが顔を出し、天の川まで見えました。そして、流れ星が流れるたびに大きな歓声が上がりました。参加者の嬉しそうな顔を多く見ることができ、流れ星を20個以上見られたという声もいただきました。
2日目の早朝、体験活動Ⅳとして、「月と金星のコラボ」を行いました。日の出前の東の低空で、接近した細い月と金星の光景は、みごとでした。双眼鏡や望遠鏡で観察したり、写真に撮ったりすることができました。その後、体験活動Ⅴとして「星座クラフト」を行い、とてもきれいなお土産を作ることができました。大人も子供もとても集中して作業をすることができました。
本事業を通して、星の素晴らしさを感じ、充実した時間を過ごしていただくことができました。ぜひ、これからも星に興味を持ち、星空を眺めていただければと思います。
「秋の風を感じて、BMX体験!」事業が無事行われました
11月23日(月)勤労感謝の日に、晴天の秋空のもと「秋の風を感じて、BMX体験!」が行われました。
午前中は、秩父滝沢サイクルパークの皆様の協力を得て、BMX体験を行いました。初挑戦に最初は緊張して強張った表情が多かった子供たちが、講師の先生方のていねいで温かいご指導のもと、みるみる上達し、最後は上級者コースを回れるまでになりました。倒れても、転んでもなお挑戦し、できる喜びに満ちた表情に変わっていく参加者の皆様を見ることは何よりの喜びでした。
午後は、プラザへ移動し焼き板体験を行いました。葉っぱのプールの中から材料を探すところから始まり、焼き板クイズで楽しく学び、かまどに薪を組んで火を起こし、板を焼いて磨いて、盛りだくさんの内容でした。日も西に傾き、気温が下がりましたが、焚火にあたり温まり、ゆったりとした時間の中、活動することができました。実際に手に触れ、においを感じ、大変満足していただけました。
参加して下さった皆様、ご指導いただきました講師の方々に、心より感謝申し上げます。
10月29日に日帰りハイク事業を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ハイク事業が実施できない状況が続きましたが、ようやく今年度初の日帰りハイク事業を29日(木)に実施しました。国立公園70周年ハイク「大滝・三峰を行く②」と銘打って、本来であれば3回シリーズだったのですが、2回目からの実施となりました。新規申し込みの方も多く、15名の方と楽しく三峰神社の奥宮を目指して歩きました。出発前には、三峰ビジターセンターの斎藤様から道中の見所や大滝の自然について講話をいただき、動物と植物の関係を学びながら歩くことができました。
気候も良く、色づいた紅葉が私たちを迎えてくれたので、とても気持ちのよいハイキングとなりました。苦労してたどり着いた「天空のお社」は、荘厳で、祈願をされた方々によいことが訪れる気配を感じました。一緒に、道中を楽しんだ仲間たちとの出会いをうれしく思います。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。シリーズ第3弾を3月に予定しておりますので、またのご応募をお待ちしております!