近況報告
1月17日 星空観察会出前事業
PTA主催星空観察会の出前事業で丹荘小学校へ行ってきました。
たくさんの子どもたちとその保護者の皆さんが集まり、学校の先生方から冬に見える星や太陽系にある惑星、双眼鏡の使い方の説明がありました。その後、げんきプラザで用意した双眼鏡や天体望遠鏡を所員が、天体に照準を合わせながら星空観察を行いました。この日、主に観望できた天体は、太陽系の惑星、金星、土星、木星でした。
双眼鏡や天体望遠鏡から星を見た参加者からは、「金星が満ち欠けしていて蒲鉾みたいになっている」「土星のリングが見えたので感動した」「木星の表面にしま模様がみえた」などの声が聞こえました。
1月11日(土)・12日(日) 惑星が広がる星空観察
気温は氷点下でしたが、夜は風もなくとてもよい観望日和となりました。
今回の「親子で星空観察」では、双眼鏡、天文台、天体望遠鏡を使って金星、火星、土星、木星などの太陽系の惑星や星雲・星団を観察しました。
参加者の皆さんは、双眼鏡の構え方や目への当て方、角度の測定方法などの説明に耳を傾け、次第に操作に慣れていく様子が見られました。
夜の観察会では学習したことを活かして、土星のリングや木星の縞模様に標準を合わせ、家族で観望を楽しんでいました。
【参加者の感想】(大人)
・親子で星空観察に参加して今まで見るだけだった星空の知識が身についたことがよかったです。
・双眼鏡の使い方が解ったので今後の星空の観察の際に生かします。双眼鏡の使い方もわかりやすく教えていただき、1人でも星を観察できました。
・惑星の模様やリング、どれも魅力的ですごく楽しかったです。望遠鏡も初めて星を見て感動しました。
【参加者の感想】(子供)
・普段見ることのできない星を大きな天体望遠鏡で観察ができたので勉強になりました。
・星を観て宇宙の美しさや感動を受け、また観察したいと思いました。
・操作の仕方を理解できるまで教えてくれたのでとても勉強になりました。
12月19日 本格的な冬の到来です
大滝げんきプラザでは、12月18日夕方から19日朝にかけ、降雪がありました。
多目的広場1にある朝礼台に積もった雪の高さは、約11㎝と思いがけない降雪でした。
例年では、奥秩父の降雪、白泰山の降雪を経て、本所での降雪となります。
暖冬の影響か、奥秩父の降雪後、すぐに本所の降雪となりました。
除雪後
12月14日・15日「大滝で自然を学ぼう②」 自分で見つける冬の天体ショー
冷え込みが一段と厳しくなる一方、冬の夜空は澄みわたり、星が美しく見える季節となりました。
今回の主催事業では、参加者自身が双眼鏡と天体望遠鏡の操作方法を学び、自分で操作して天体を観測しました。
目標物の定め方や位置・ピント調整など、所員の操作説明に耳を傾け、真剣な顔で取り組んでいました。参加者の皆さんは、時間とともに操作に慣れていく様子が見られました。
夜の観察会では学習したことを活かして、月のクレーターや土星のリング、見たい天体に自分で標準を合わせ、レンズに映る冬の天体ショーを楽しんでいました。
【参加者の感想】(大人)
・日常ではできない体験ができ、子供も喜んでいました。普段とはちがう家族の時間が過ごせました。
・双眼鏡のピントの合わせ方や天体望遠鏡の取り扱い方を教えてもらいました。夜は教わったことを活かして、たくさんの天体学習ができ、ますます興味がもてました。
・1人1つの双眼鏡、各家庭1台の天体望遠鏡で星の観察ができたので、とても充実した時間でした。
【参加者の感想】(子供)
・土星のわっか、木星にある衛星、月の模様がレンズの中に見えて素敵だった。ふたご座流星群も見ることができてうれしかったです。
・普段は触れることのない天体望遠鏡を使い、クラフトでも集中して作ることができました。本当に、楽しい2日間でした。
・双眼鏡と天体望遠鏡を1から操作を学び、実際自分で操作して月のくぼみが見えたことが一番の思い出です。
霜柱が立ちました
今冬初めて大滝げんきプラザ敷地内で、高さおよそ10㎝の霜柱が立ちました。
今週になって冷え込みが一段と厳しくなり、本所の今朝8時気温は0℃でした。
これから本所をご利用する皆さんにおかれましては、厚手のジャケットやニット帽、手袋などの防寒対策をして来所してください。
12月6日(金) 星空観察会出前事業
PTA主催星空観察会の出前事業で小鹿野小学校へ行ってきました。
たくさんの子どもたちとその保護者の皆さんが集まり、最初に体育館で講師の井上先生から冬に見える星の話や双眼鏡の使い方の説明を受けました。その後校庭に出て、双眼鏡や天体望遠鏡を使って星空観察を行いました。
初めて双眼鏡や天体望遠鏡を使って星を観察する方が多く、「月の表面を初めて見て、意外とボコボコしていることがわかった」「土星のリングが実際に見えたので驚いた」「時間がたつと星の見える位置が変わっていく様子が確認できた」などの感動する声が聞こえました。
11月22日(金)天体望遠鏡操作研修会
大滝げんきプラザの天文台にある400mm反射望遠鏡の操作研修会を実施しました。
県内天文部の先生を中心に、9名の方が参加し、全員が修了しました。
修了した方は、3年間大滝げんきプラザの反射望遠鏡の操作をしていただけます。
これを機に、多くの皆さんの天文台の利用をお待ちしております。
11月9日・10日開催 主催事業「親子で星空観察Ⅱ」
一週間前は、曇り・雨の天気予報でしが、9日は朝から雲ひとつない秋晴れでした。開会行事後、双眼鏡の使い方と今日の見所の講話を聞き、夕食の前には、西の空に金星が見え、双眼鏡で観察しました。夜は天文台、双眼鏡、望遠鏡を使って夜空の星を観察しました。とても寒い中での星空観察でしたが、参加者の皆さんはきれいな星々に酔いしれて、気持ちがほっこりした様子でした。
小学校4年生の理科で、月(形・位置)と星(明るさ・色・並び方・位置)について学習します。今回は学習内容に沿って、主催事業を進めていきました。
これを機に、星の観察に興味を持ち、本やインターネットで詳しく調べられるとよいです。
多くの参加者から、ご好評の感想をいただきましたので、ご紹介します。
【参加者の感想】(大人)
・星がたくさんあり、すごくよく観えたのでびっくりしました。
・所員の方から双眼鏡や望遠鏡の使い方を教わり、親子で操作して観察できました。天候にも恵まれ大満足でした。
・実際に木星のしま模様や月のクレーター、土星の輪など、肉眼では見えない天体を双眼鏡や望遠鏡で操作して、観ることができて感動しました。
【参加者の感想】(子供)
・アンドロメダ銀河やアルビレオ(はくちょう座)などを講師の先生が調節して観させてくれたので、天文台観察が1番楽しかったです。
・望遠鏡で、木星の様子を観られてうれしかったです。
・双眼鏡や望遠鏡を使用できて星を観察することができました。とてもよい経験になりました。
わくわく主催事業 自然の中で味わった体験活動
秋の訪れを感じる大滝げんきプラザで、今回の主催事業は、自然に囲まれた環境の中でフィールドワークや屋外炊事の活動を行いました。
初めて会う出会う子どもたち同士で次第にうちとけ合い、次第に笑顔で過ごす姿が見られました。屋外炊事をする夕方には、楽しい笑い声が大滝に響き渡りました。
保護者の皆さんは、饅頭づくりやワークショップの活動を通して、お互いに交流を深めている様子でした。
主催事業を通して、参加した皆さんは充実した2日間を過ごせたようです。
【活動している子供たちが輝いていた場面】
・所内の落ち葉や木の実で、一つの作品を参加同士で作り上げた。
・かまどの火起こしを一回で起こせた。
・野菜を同じ厚さで素早く切ることができた。
・仲間と話し合いながら協力して素敵なウェルカムボードを作成していた。
・カレーづくりの時にお家の人に教えてもらいながら、真剣な顔で調理に取り組んでいた。
【参加者の感想】(大人)
・日常では体験できないことが盛り沢山で、自然の中でのびのびと親子で楽しめました。(複数)
・大人同士のコミュニケーションが取れて、子どもと一緒に良い経験ができたと思います。
・ワークショップでは、同じ状況の方々(親)の話を聞くことができて、有意義な時間でした。
・子ども同士の異年齢交流ができたことや自分の子どもの笑顔が見られたことがよかったです。
【参加者の感想】(子供)
・2日間で、よい友達ができてよかった。
・普段できない体験ができて、とても楽しかったです。
・2回目の炊事は、初めて会った友達と協力しておいしいピラフとシチューを作れてよかった。
主催事業終了「親子で 木を学ぼう 木を使おう 木で作ろう」
9月28日(土)29日(日)に「親子主催事業」を実施しました。
薪割りや木工体験など木について学びながら体験活動を行いました。
木工では親子で協力して「キーフック」を完成させました。