Genki通信(加須げんきプラザの活動報告)

Genki通信

ひまわりの種を植えました(花咲徳栄高校バドミントン部の皆さんと)

令和4年5月31日(火)いつもご利用いただいている「花咲徳栄高校バドミントン部」2年生の皆さんと、当プラザに眠っていた(!?)18個のプランターに種を植えました。

土を作るところから行いました。プランターに入っている土を一度出して新たに培養土を加えます。重労働です!

土を作るところから行いました。プランターに入っている土を一度出して新たに培養土を加えます。重労働です!

土を入れて、種を植えます。今回は花咲徳栄高校シンボルのひまわりと、事業で使えるバジル、大葉を植えてもらいました。

土を入れて、種を植えます。今回は花咲徳栄高校シンボルのひまわりと、事業で使えるバジル、大葉を植えてもらいました。

17名の生徒さんたちと顧問の先生の御協力により、種植えが完了しました。本当にありがとうございました!

17名の生徒さんたちと顧問の先生の御協力により、種植えが完了しました。本当にありがとうございました!

そして、植えてから約1週間が経ち、まずはひまわりの小さな芽が無事に出てきました。大きく育つのが楽しみです♪

そして、植えてから約1週間が経ち、まずはひまわりの小さな芽が無事に出てきました。大きく育つのが楽しみです♪

インラインスケート関東・甲信越ブロック大会

5月28日・29日、いつも当プラザをご利用いただいている埼玉インラインスケートジュニアクラブ(SIJC)の皆さんが大会運営の中心となり、同大会では埼玉県で初の会場として、当プラザの体育館をご利用いただきました。ジュニアからシニアまで4つの部門で、スピードや技の美しさなどを競い合っていました。

世界選手権メダリストの柴垣兄弟。今回の大会でも華麗な技を披露したそうです。

世界選手権メダリストの柴垣兄弟。今回の大会でも華麗な技を披露したそうです。

最終種目、クラシックスラロームの演技。

最終種目、クラシックスラロームの演技。

大会終了後は、選手、関係者の方々が一斉に雑巾で床面の掃除をしてくださいました。いつもマナーよくご利用いただきありがとうございます。

大会終了後は、選手、関係者の方々が一斉に雑巾で床面の掃除をしてくださいました。いつもマナーよくご利用いただきありがとうございます。

ピザ作り体験(国際高等学院)

令和4年5月24日(火)国際高等学院の皆さんにピザ作り体験をしていただきました。

粉をこねて生地を作ります。さすが学生さんたちは上手です!

粉をこねて生地を作ります。さすが学生さんたちは上手です!

具材を切った後、麺棒でうすく生地をのばしていきます。

具材を切った後、麺棒でうすく生地をのばしていきます。

今井所長が自ら天然木をノコギリで切り、その薪も使いました。

今井所長が自ら天然木をノコギリで切り、その薪も使いました。

 こんがりとピザが焼けました。みなさんでおいしく召し上がりました。

こんがりとピザが焼けました。みなさんでおいしく召し上がりました。 

 

このように、当プラザでは学校ではなかなかできない体験活動があります。ぜひ多くの学校に体験活動をご利用いただきたいと考えています。

はじめての手打ちうどん体験を開催しました

5月22日(日)主催事業「はじめての手打ちうどん体験」を開催しました。当日は、4家族17名の方にお越しいただき、加須名物の本格的なうどん作りを体験していただきました。皆さんとても上手に作ることができ、おいしく召し上がりました。

今井所長より参加者へごあいさつ。「インクルーシブ教育」の理念や、当プラザ(社会教育施設)の役割をお伝えしました。

今井所長より参加者へごあいさつ。「インクルーシブ教育」の理念や、当プラザ(社会教育施設)の役割をお伝えしました。

 講師はうどんサポーターの皆様。コロナ禍で活動ができなかったので、久々にうどんを打つ方もいらしたようです。

講師はうどんサポーターの皆様。コロナ禍で活動ができなかったので、久々にうどんを打つ方もいらしたようです。

 未就学児から高校生までのお子さんたちと保護者が一緒に体験しました。家族で声をかけ合い協力して、上手にできました!

未就学児から高校生までのお子さんたちと保護者が一緒に体験しました。家族で声をかけ合い協力して、上手にできました!

おいしくうどんがゆであがりました。自分たちで苦労して作ったうどんの味は格別ですね。家族の絆も深まりました!

おいしくうどんがゆであがりました。自分たちで苦労して作ったうどんの味は格別ですね。家族の絆も深まりました!

春季プラザ杯テニス大会を開催しました!

今年も下記の日程で春季プラザ杯テニス大会を開催しました。

4月24日(日)シングルス(24名参加)

   29日(金)女子ダブルス(14組28名参加)

5月  3日(火)男子ダブルス(23組46名参加)

     5日(木)混合ダブルス(22組44名参加)

テニス写真1テニス写真2

 今年は大変応募者が多く、シングルスは募集初日に定員を超えてしまったほどです。天候も前半は曇り空での実施でしたが、GW中は熱中症に注意が必要になるぐらいの快晴でした。延期や体調不良者もなく、テニスサポーターさん御協力のもと無事に実施できてホッとしたところです。

 御参加いただいた皆様も楽しんでいただけたと思います。11月6日(日)にも秋季大会の開催を予定しています(ペアの合計年齢100歳以上の混合ダブルス)ので、ぜひ奮って御参加ください。

 

 

2階フリースペースで演奏してみませんか♬

2階にある各利用室の付帯施設として、2階フリースペースを利用できることとしました。(試行運用:令和4年5月15日から当面の間)

詳しくは、以下のチラシの内容を御確認ください。多くの皆様の御利用をお待ちしております!

チラシ(2階フリースペース利用).pdf

 

2階フリースペースの様子。充分な広さがあり、ミニコンサートも可能です♫

 

1階のエントランスから吹き抜けとなっており、とても気持ちよく響きます♪

少女像が演奏(?)する当所備品のギターは貸し出しできます(無料)。

「平成国際大学ダンス部」 × 「E-Box」 コラボ ダンス交流 in エントランスホール

当プラザの御利用団体である「E-BOX」の子供さんたちと「平成国際大学ダンス部」の大学生たちが、

8日金曜日の夜、エントランスホールで、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をしつつ、ダンス交流をしました。

ほんの少しの時間だったのに、あっという間に仲良くなった子供たちと大学生、ダンスの素晴らしさを実感しました。

げんきプラザは、これからもみなさんと一緒に、「であい ふれあい たかめあい」を進めていきます。

まずは、ダンス部メンバー全員での創作ダンス「青青ソラシドリーム」 ~ 自分らしく生きていこう!

 

 

 そして、「一枚でできること」 ~ ただの布と思うことなかれ、大学生が布のすばらしさを伝えます。

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

今度は、子供たちの番! 子供たちの熱演に大学生も手拍子



 

最後は「みんなでワーッハッハ」♪ 

100万人達成!

 皆さん、こんにちは。

 令和4年度がスタートしました。今年度も加須げんきプラザをよろしくお願いいたします。

 さて、ここで皆様に御報告があります。

 埼玉県立加須げんきプラザは平成15年4月1日に今の場所に設置されましたが、利用者数がこの3月に100万人を超えました。これまで御利用いただきました県民の皆様にあらためて感謝いたします。ありがとうございました。

 利用人数はコロナ禍前よりも大きく減少しましたが、徐々に以前の状態に戻りつつあります。まだまだ時間はかかると思いますが、今後も加須げんきプラザをよろしくお願いいたします。

 まずはご報告まで。 職員一同、皆様の御利用をお待ちしております。

うどん体験の出前講座を行いました。

 県内の公民館でうどん体験の出前講座を行いました。今回は大人が対象の体験でした。使っているうどん粉の特徴、季節によって水や塩の量を調整すること、うどんのコシが出る仕組みなどを講師の先生が丁寧に説明すると、参加者から驚きの声が上がっていました。ちなみに、うどんのコシは小麦粉の「グルテン」が形成されることで生まれるそうです。

 体験後、参加者からは、「今まで、うどんは店で買うものだと思っていたが、これからは自分で作って家族に食べさせたい。」という声が上がりました。

                

 講師の先生からうどんの打ち方について説明を受けます。この後、参加者が各自で作業を行う予定です。

 

                  

 講師の先生から「今日はうどんの生地が硬くてあまりのびない」という話がありました。皆さん一生懸命のばしていました。

 

地域フォト巡り撮影ポイント確認

 加須げんきプラザでは、写真に示されたポイントに地図を見ながら仲間と楽しく回る体験活動「地域フォト巡り」があります。今年度は中学校をはじめ、いくつかの団体でのご利用がありました。どうもありがとうございました。利用者からは、「住宅街でも、見つけようとすればいろいろな面白い場所があることが分かった」「自分の住む身近な地域でも、やってみたいと思う」といった好意的な感想をいただきました。

 さて、今日は50か所の撮影ポイントについて、①安全に撮影ができるか、②その場所やものがなくなっていないかといった視点で回り、確認しました。一日ではすべての撮影ポイントを回ることができなかったので、今年度中に確認を終えるよう進めていきます。

 来年度も既に、いくつかの団体でのご利用希望をいただいています。ひきつづき、安全に楽しく体験できるよう準備を整えていきたいと思います。ご利用お待ちしております。

雨からみぞれ、そして降雪へ…

 昨日(2月10日・木曜)は雨からはじまり、みぞれの時間を経て、雪へと変わっていきました。結果として、一日を通して降りつづいていたといえます。

 今回も利用者の安全のため、9日(水曜)の午後に正面玄関前と東側駐車場の動線部分に凍結防止剤(塩化カルシウム)をまきました。11日(金曜)の朝、凍結防止剤の効果もあって、正面玄関前や駐車場の動線部分は凍結せず水になっていました。

 13日(日曜)の夜間から14日(月曜)にかけても、降雪・積雪の予報となっています。14日(月曜)は休所日なので、加須げんきプラザの敷地内で除雪ができない場所も考えられます。朝晩や建物の影では、凍結の恐れもあります。歩く際は安全のため、「ペンギン歩き」を心がけていただき、安全第一で移動していただきますよう、お願いいたします。

「どきどきちびっ子ピザづくり体験」を開催しました。

 去る1月22日(土)に、未就学児および小学生の県民とその保護者の方を対象とした主催事業「どきどきちびっ子ピザづくり体験」を、事前の検温、手指消毒等、感染対策を徹底した上で開催しました。

 当日は、7家族17名の方に御参加いただきました。粉から生地を作りあげるという日常生活ではあまり経験することのないと思われる活動を通して、普段目にしたり食べたりしているピザ生地がどのような工程を経てできあがるのか知っていただけたのではないでしょうか。

 水と小麦粉の適切な配分であったり、チップ状になった小麦粉をボウルの中で一つにまとめるのに必要な力加減であったり、単純に見えてもコツを掴むまではなかなか難しい作業の連続でしたが、どの御家族も親子で協力しあって生地を作り上げることができました。

 ベースとなる生地ができたら、今度はその上に様々な具材をトッピングしていきます。今回はピザソースとチーズのほかに、ウィンナー、コーン、そして親御さん向けにピーマンと玉ねぎを用意しました。

 

 トッピング終了後は当プラザ名物ドラム缶窯を使った、職員による焼き上げ作業です。上下2箇所に薪を焚べ、点火すると中庭に並べた2つのドラム缶が大型の高温オーブンに早変わり。強い火力でダイナミックに一気に焼き上げていきます。どの御家族も自分たちだけのオリジナルのピザが窯から取り出されたときには、とても満足そうな表情を浮かべていらっしゃったのが印象的でした。

 ピザは焼き上がり次第、熱々の内に食べていただきました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、家族ごとに時間をずらし、黙食で食べていただきましたが、どの参加者も自分のピザを美味しく召し上がっていただくことができました。御協力ありがとうございました。

 

 御参加くださった方からいただいた御意見を抜粋、転載させていただきます。

・家ではなかなか作ることができないので、子どもと一緒に体験することができて良かったです。ピザもとてもおいしかったです。ありがとうございました。(保護者)

・たのしかったのでまたいきたいです。おいしかったです。(子供)

 

 加須げんきプラザでは、このような親子でのピザづくり体験以外にも、この先、様々な体験活動を提供させていただく予定です。目標を定めて粘り強く最後までやり通す力や、共感性や思いやりの心を持って他者に接し、お互いが快適にやり取りできるよう努める力。あるいは、物事や出来事を鵜呑みにせず一旦自分の中で咀嚼をして、クリティカルに見た上で自身の意見を持ち発信する力など、テストや検査で測定しにくい、こういった能力は体験活動や地域の行事、遊び、趣味への打ち込みなどを通して育むことができるとされています。

 新型コロナウイルスの感染拡大や、未曽有の大災害の頻発、人工知能の発達とそれに伴う個人に要求される要素の変化など、私たちを取り巻く環境は日々移り変わっています。これからの世の中をしなやかに生きていくにはどうしたら良いのか、そのヒントは様々なアクティビティを経験していく中で見つけることができるのかもしれません。

「はじめての手打ちうどん体験」を開催しました。

 1月29日(土)に「はじめての手打ちうどん体験」を2年ぶりに開催(昨年度は緊急事
態宣言の影響を受けて中止)しました。今年度は「まん延防止等重点措置」の期間中でした
が、徹底した感染症対策を講じた上で開催することといたしました。会場は2つに分かれま
したが、参加者の皆様もマスク着用、手指のこまめな消毒や黙食等に御協力いただきまして
ありがとうございました。

 さて、この講座は、うどん作りの基本的な技術を学ぶということもありますが、うどん作
りを通じて作る楽しさを味わいながら、興味や関心、意欲、想像力、判断力、失敗から学ぶ
力など、難しい言葉で言え「非認知能力」を高めることを目的としています。このような能
力は人生を豊かにする上でとても大切な能力であると言われています。
 また、今回の講座は小学生以上を対象としていますが、「親子陶芸教室」に続いて、障害
のある子供と障害のない子供が共に学ぶ「インクルーシブ教育」の理念のもとに開催しまし
た。参加者は6家族18人でしたが、特別支援学校高等部の生徒さん1名とその御家族も参
加されました。まわりに迷惑をかけるのではないかという思いもあり、子供も親も気兼ねな
く参加できる体験活動が少ないということで、とても感謝されました。 

 加須げんきプラザでは、今後もこうした「インクルーシブ教育」の理念に基づいた講座を
積極的に行っていき、障害の有無に関わらず皆様の「非認知能力」の向上に努めていきたい
と考えておりますので、御理解、御協力をいただきますとともに、皆様の積極的な御参加を
心よりお待ちしております。

 またまた前振りが長くなってすみませんでした。
当日は、職員が講師を務めましたが、「分かりやすく」をモットーに進めたということで
した。参加者全員が同じペースで進めることができ、うなずきながら取り組んでいました。  
 大人の皆さんはうどんのこね方やのばし方が力強く、小学生の皆さんや小さいお子様は
体全体を使って、一生懸命うどんづくりに取り組む姿が印象的でした。また、うどんを足で
踏む場面では、なぜか子供たちは楽しそうでした。 
 専用の包丁を使ってうどんを3mm幅にそろえて切ると言われても、お子様には少し難
しかったようです。いや大人でも難しかったかもしれません。

 

 そしていよいよお待ちかねの試食タイム。つけ汁は野菜たっぷりで、職員が作りました。
黙食でしたが、皆さんのお顔はとても満足していた様子でした。うどんの味もさることなが
ら、職員の作ったつけ汁が大好評でした。家でもうどんを打ってみたいと感じた方がいれば、
興味や関心を持てた証です。私たち職員もうれしいです。
 
  最後に、抜粋ですが参加者の声を掲載します。
「こねるのが大変でしたが、とても楽しかったし、美味しかった。」
「孫と一緒に粉からつくる手打ちうどんづくり体験をずっとやりたかった。」
「障害のある子が参加できる体験活動は少ないので、これからも続けてほしい。」
「講師の職員が丁寧に教えてくれたので、作り方がよく分かった。」

「親子陶芸教室」を開催しました。

 令和3年11月28日、12月5日、12日、26日(すべて日曜日)の4回連続講座で、親子陶芸教室を開催しました。この講座は、親子で陶芸によるものづくりを体験し、創造する楽しさを味わいながら、特に子供たちの興味や関心、意欲、想像力、判断力、思いやり、あるいは失敗から学ぶ力などを高めることを目的としています。決して点数では測れない、数値化できないこのような能力は、子供たちが人生を豊かにする上でとても大切な能力であるといわれています。

 また、今回の講座は共生社会の実現に向けて、障害のある子供と障害のない子供が共に学ぶ「インクルーシブ教育」の理念のもとに開催しています。今回、8家族19名の参加者のうち、特別支援学校に通うお子様がいらっしゃる2組の御家族が参加され、楽しまれました。加須げんきプラザでは、今後もこうした「インクルーシブ教育」の理念に基づいた講座を積極的に行っていきたいと考えておりますので、御理解、御協力をいただきますとともに、皆様の積極的な御参加を心よりお待ちしております。

 さて、前振りが長くなりましたが、当日は、加須げんきプラザで用意した本物の土器(縄文土器や弥生土器)を使って、その特徴や陶芸の始まりについて学んでいただきました。そして、講師の指導のもとに、粘土からカップやお皿を作り、表面を削って釉薬をつけ、窯で焼いた後に最後の仕上げをして作品を完成させるという陶芸の流れを体験していただきました。初めて陶芸にチャレンジする参加者も多く、中には失敗したり、戸惑ったりする場面もありましたが、親子で協力し、オリジナル作品作りに挑戦していました。

 最終日、苦労して作った自分の作品が焼き上がる日です。世界に一つしかな自分だけのオリジナル作品を見て、参加者の皆様は感動していた様子でした。

        

↑焼き上がった参加者の作品です。釉薬の種類によって、緑、青、茶色などの色が出せます。釉薬の中には鉱物性の粉が含まれていて、焼く(=加熱する)ことでいろいろな色が出せます。

 最後に、抜粋ですが、参加者の声を掲載します。

 1回限りではなく、4回というのがちょうどよかった。絵付けだけではなく工程として学べたのがよかった。次回までに、どんな形にするかやどんな色にするかなど、子供と話し合う共通の話題ができたのがよかった。そして何より、それらが形として持ち帰れるのがうれしい。(保護者)

 コップの作り方や色のつけ方など、知らなかったことが知れてよかった。初めてやったから失敗してしまったのもあったけど、色をつけるのがだんだんうまくなっていったのでうれしかった。(子供)

 

 自分で釉薬を選び、作品に着色するまでの一連の工程を学べるのが、加須げんきプラザの陶芸教室の特色です。令和4年度も親子陶芸教室を行う予定です。興味のある方の御参加をお待ちしております。

主催事業「星空散歩①」を行いました。

 令和3年12月18日(土)に花咲徳栄高校の天文部の皆さんの御協力のもと、加須げんきプラザ主催事業「星空散歩①」を開催いたしました。当日は雲一つない夜空でしたが、12月らしく非常に寒い夜となりました。

 最初に天文部の生徒の皆さんの指導で、「星座早見盤」を制作しました。高校に設置されている「プラネタリウム」では、天文部顧問の先生から冬の星空を分かりやすく解説していただきました。高校の天文台に設置された最新大型天体望遠鏡を使用しての天体観測では、土星の環や木星、アルビレオという二重星を観察することができました。参加者は皆興奮した様子で、普段見られない星の姿をはっきり見られたことに大変感動していました。

親子で協力して星座早見盤を作成中!プラネタリウムで星空について学びました。

 その後、高校の屋上で天体望遠鏡を使用しての天体観測を行いました。大変盛りだくさんの内容となりましたが、寒い中、花咲徳栄高校天文部の顧問の先生と生徒の皆さん、御協力ありがとうございました。

屋上で星空観測中!

 参加された皆様も大変喜び、何かを感じ取ってくれたようです。また、高校生の交流は子供たちにとっても刺激になったのではないでしょうか。

 抜粋ですが、参加者の声を掲載します。

 

【参加者の声】(一部抜粋)

 ・いろいろな星について、覚えられたことがうれしかった。(小学生)

 ・高校のお姉さんやお兄さんに、星座早見盤の作成や星のことについて、教えてもらえました。とても、わかりやすく、すごいなあと感じました。(小学生)

 ・山の方に泊まりに行くことがあったら、今日制作した星座早見盤を持っていき、星座を探してみたいです。(保護者)

 ・花咲徳栄高校の生徒さん方がしっかりサポートしてくださり、ありがたかったです。寒い中、みなさん、ありがとうございました。(保護者)

 

【お知らせ】

 令和4年2月5日(土)に予定されていた「星空散歩②」は事業運営上、開催が困難となったため中止とさせていただきます。引き続き、令和4年度にも星空散歩を実施する予定ですので、御応募をお待ちしております。 

 

降雪から積雪へ

 昨日(1月6日)の日中から、はらはらと雪が舞いだしました。事前の天気予報では降雪のみで積雪の予報は無かったのですが、時間の経過とともに少しずつ木立や土の上に雪が積もってきました。そこで利用者の安全のため、正面玄関前と東側駐車場の動線部分に凍結防止剤(塩化カルシウム)をまきました。翌7日の朝、凍結防止剤の効果もあって、正面玄関前や駐車場の動線部分は凍結せず水になっていました。

 なお、加須げんきプラザの敷地内のすべての場所の除雪はできていません。朝晩や影となっている部分を歩く際は、「ペンギン歩き」と呼ばれる20㎝くらいの歩幅で、足全体で地面をとらえて歩くのが安全だそうです。利用者の皆様には、御不便をおかけいたしますが、安全に気をつけて移動していただきますよう、お願いいたします。

新年のあいさつ

 みなさま、あけましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルスの影響が残る中、加須げんきプラザでの様々な活動に御参加いただき、ありがとうございます。今年も加須げんきプラザでは、県立の社会教育施設として様々な主催事業を計画し、みなさまの体験活動がより質の高い活動となるよう努力してまいる所存です。令和3年度も残りわずかですが、現在も応募可能な主催事業をいくつもそろえて、みなさまの御来所をお待ちしております。ぜひ、加須げんきプラザに足をお運びください。

 それでは、今年も加須げんきプラザをよろしくお願いします。

主催事業「食とあそびで異文化交流①」を行いました。

 12月12日(日)に、加須げんきプラザにて「食とあそびで異文化交流」を行いました。この事業は、子供たちが外国語を母国語とする講師の方々と一緒に、食べ物づくりやアクティビティなど様々な活動を行い、国際的な視野の拡大を図ることを目的としています。当日は、埼玉県国際交流協会からペルー・マレーシア・モロッコ・ロシアの講師、10家族29人が参加し、粉からつくった加須の手打ちうどんを食べたり、外国の遊びや踊りを体験したりと、様々な活動を行いました。また、日本のおせち料理や箸の使い方を学んだり、縄文・弥生時代の本物の土器に触れたりするなど、日本の伝統や文化についても学習する機会を設けたため、とても充実した事業となりました。

 今年度は、令和4年2月にも同様の内容での開催を予定しております。みなさまからの応募を心よりお待ちしております。

【参加者の声】

・外国文化体験でいろいろなことを知れたし、手打ちうどんは手作りで美味しかったです。また来て、勉強や遊びなどを学びたいです。(小学生)

・世界の遊びを学びました。和文化講座では、箸の使い方などを教わりました。面白かったです。(小学生)

・うどんの先生方と学生さん、皆様親切にしてくださいました。土器に触れたのも珍しくて良かったです。和文化でも改めて知らないことを認識できました。外国文化の先生方が、趣向を凝らしたゲームや国の御紹介、民族衣装など、みなとても美しく、興味深く拝見させていただきました。(保護者)

 

出前講座にて小学生を対象とした人間関係づくりプログラムを行いました。

 11月26日(金)に、加須げんきプラザ職員が熊谷市立三尻小学校に出向き、5年生を対象に加須げんきプラザの体験講座「人間関係づくりプログラム」を実施しました。

 当日の午前中は、校内に6つの会場を設け、各会場で行われるアクティビティ(活動)を児童に体験してもらいました。午後は、体育館にて学年全体で取り組むアクティビティを行いました。先生方からも「林間学校が実施できなくても児童間の関係づくりを行えたことは、児童をはじめ、教職員にとっても非常に意義深いものでした。」と好評でした。

【参加した児童の声】

・今日の体験をして、みんなとの協力の仕方や、助け合いの仕方が改めて分かった。また、新しい協力の仕方やどうやったら仲良くできるかを考えられるようになった。

・男女関係なく、みんな、きずなが深まった。みんなと協力することが大切なことだと改めてわかることができた。

・友達が失敗したときなどに、「ドンマイ」「大丈夫、大丈夫」などを言えた。みんながワンチームになれたと思う。

【学校の先生方へ】

  児童生徒の気持ちは、年度が変わればリセットされることが多いようです。一番顕著に表れるのは、上級学校に進学した時です。実際に、中学校の先生方が学級懇談の際に、保護者の方から「小学生の時は協調性の面で心配でしたが、中学に進学して変化が見られた。」等の話を、聞くことがあるようです。進学したことで児童生徒の気持ちがリセットされ、「頑張ろう」「自分を変えてみよう」という新たな気持ちが、その姿勢となって表れたからではないでしょうか。

 加須げんきプラザでは、今回のGenki通信で紹介させていただいた「人間関係づくりプログラム」が、年度が変わって児童生徒の気持ちがリセットされた際に、さらに良い方向にもっていくことができる1つの手法であると考えています。より良い学級づくりのために、このプログラムを御利用してみてはいかがでしょうか。

ミニバスケットボール大会

 秋季ミニバスケットボール大会(混合ダブルス)を開催しました。11月3日(水)は
加須げんきプラザを会場に男子の大会、11月21日(日)は大利根文化体育館を会場に
女子の大会を行いました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、男女とも加須
市内の4チームで実施しました。

【11月 3日(水)男子の大会の試合結果】
  優 勝  加須グリーンクリッパーズ   準優勝  大桑スカッシュ
  敢闘賞  大利根バスケット ・ 礼羽レイカーズ

 【11月21日(日)女子の大会の試合結果】
  優 勝  大桑スカッシュ   準優勝  加須グリーンクリッパーズ
  敢闘賞  大利根バスケット ・ 礼羽レイカーズ