Genki通信(加須げんきプラザの活動報告)

カテゴリ:今日のげんきプラザ

2階フリースペースで演奏してみませんか♬

2階にある各利用室の付帯施設として、2階フリースペースを利用できることとしました。(試行運用:令和4年5月15日から当面の間)

詳しくは、以下のチラシの内容を御確認ください。多くの皆様の御利用をお待ちしております!

チラシ(2階フリースペース利用).pdf

 

2階フリースペースの様子。充分な広さがあり、ミニコンサートも可能です♫

 

1階のエントランスから吹き抜けとなっており、とても気持ちよく響きます♪

少女像が演奏(?)する当所備品のギターは貸し出しできます(無料)。

うどん体験の出前講座を行いました。

 県内の公民館でうどん体験の出前講座を行いました。今回は大人が対象の体験でした。使っているうどん粉の特徴、季節によって水や塩の量を調整すること、うどんのコシが出る仕組みなどを講師の先生が丁寧に説明すると、参加者から驚きの声が上がっていました。ちなみに、うどんのコシは小麦粉の「グルテン」が形成されることで生まれるそうです。

 体験後、参加者からは、「今まで、うどんは店で買うものだと思っていたが、これからは自分で作って家族に食べさせたい。」という声が上がりました。

                

 講師の先生からうどんの打ち方について説明を受けます。この後、参加者が各自で作業を行う予定です。

 

                  

 講師の先生から「今日はうどんの生地が硬くてあまりのびない」という話がありました。皆さん一生懸命のばしていました。

 

地域フォト巡り撮影ポイント確認

 加須げんきプラザでは、写真に示されたポイントに地図を見ながら仲間と楽しく回る体験活動「地域フォト巡り」があります。今年度は中学校をはじめ、いくつかの団体でのご利用がありました。どうもありがとうございました。利用者からは、「住宅街でも、見つけようとすればいろいろな面白い場所があることが分かった」「自分の住む身近な地域でも、やってみたいと思う」といった好意的な感想をいただきました。

 さて、今日は50か所の撮影ポイントについて、①安全に撮影ができるか、②その場所やものがなくなっていないかといった視点で回り、確認しました。一日ではすべての撮影ポイントを回ることができなかったので、今年度中に確認を終えるよう進めていきます。

 来年度も既に、いくつかの団体でのご利用希望をいただいています。ひきつづき、安全に楽しく体験できるよう準備を整えていきたいと思います。ご利用お待ちしております。

雨からみぞれ、そして降雪へ…

 昨日(2月10日・木曜)は雨からはじまり、みぞれの時間を経て、雪へと変わっていきました。結果として、一日を通して降りつづいていたといえます。

 今回も利用者の安全のため、9日(水曜)の午後に正面玄関前と東側駐車場の動線部分に凍結防止剤(塩化カルシウム)をまきました。11日(金曜)の朝、凍結防止剤の効果もあって、正面玄関前や駐車場の動線部分は凍結せず水になっていました。

 13日(日曜)の夜間から14日(月曜)にかけても、降雪・積雪の予報となっています。14日(月曜)は休所日なので、加須げんきプラザの敷地内で除雪ができない場所も考えられます。朝晩や建物の影では、凍結の恐れもあります。歩く際は安全のため、「ペンギン歩き」を心がけていただき、安全第一で移動していただきますよう、お願いいたします。

降雪から積雪へ

 昨日(1月6日)の日中から、はらはらと雪が舞いだしました。事前の天気予報では降雪のみで積雪の予報は無かったのですが、時間の経過とともに少しずつ木立や土の上に雪が積もってきました。そこで利用者の安全のため、正面玄関前と東側駐車場の動線部分に凍結防止剤(塩化カルシウム)をまきました。翌7日の朝、凍結防止剤の効果もあって、正面玄関前や駐車場の動線部分は凍結せず水になっていました。

 なお、加須げんきプラザの敷地内のすべての場所の除雪はできていません。朝晩や影となっている部分を歩く際は、「ペンギン歩き」と呼ばれる20㎝くらいの歩幅で、足全体で地面をとらえて歩くのが安全だそうです。利用者の皆様には、御不便をおかけいたしますが、安全に気をつけて移動していただきますよう、お願いいたします。

新年のあいさつ

 みなさま、あけましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルスの影響が残る中、加須げんきプラザでの様々な活動に御参加いただき、ありがとうございます。今年も加須げんきプラザでは、県立の社会教育施設として様々な主催事業を計画し、みなさまの体験活動がより質の高い活動となるよう努力してまいる所存です。令和3年度も残りわずかですが、現在も応募可能な主催事業をいくつもそろえて、みなさまの御来所をお待ちしております。ぜひ、加須げんきプラザに足をお運びください。

 それでは、今年も加須げんきプラザをよろしくお願いします。

出前講座にて小学生を対象とした人間関係づくりプログラムを行いました。

 11月26日(金)に、加須げんきプラザ職員が熊谷市立三尻小学校に出向き、5年生を対象に加須げんきプラザの体験講座「人間関係づくりプログラム」を実施しました。

 当日の午前中は、校内に6つの会場を設け、各会場で行われるアクティビティ(活動)を児童に体験してもらいました。午後は、体育館にて学年全体で取り組むアクティビティを行いました。先生方からも「林間学校が実施できなくても児童間の関係づくりを行えたことは、児童をはじめ、教職員にとっても非常に意義深いものでした。」と好評でした。

【参加した児童の声】

・今日の体験をして、みんなとの協力の仕方や、助け合いの仕方が改めて分かった。また、新しい協力の仕方やどうやったら仲良くできるかを考えられるようになった。

・男女関係なく、みんな、きずなが深まった。みんなと協力することが大切なことだと改めてわかることができた。

・友達が失敗したときなどに、「ドンマイ」「大丈夫、大丈夫」などを言えた。みんながワンチームになれたと思う。

【学校の先生方へ】

  児童生徒の気持ちは、年度が変わればリセットされることが多いようです。一番顕著に表れるのは、上級学校に進学した時です。実際に、中学校の先生方が学級懇談の際に、保護者の方から「小学生の時は協調性の面で心配でしたが、中学に進学して変化が見られた。」等の話を、聞くことがあるようです。進学したことで児童生徒の気持ちがリセットされ、「頑張ろう」「自分を変えてみよう」という新たな気持ちが、その姿勢となって表れたからではないでしょうか。

 加須げんきプラザでは、今回のGenki通信で紹介させていただいた「人間関係づくりプログラム」が、年度が変わって児童生徒の気持ちがリセットされた際に、さらに良い方向にもっていくことができる1つの手法であると考えています。より良い学級づくりのために、このプログラムを御利用してみてはいかがでしょうか。

手打ちうどんづくり ~ 家庭にある道具を使って ~

 加須げんきプラザでは体験活動として手打ちうどんづくりを実施していますが、家庭にある道具を使ってつくれるように、一部リニューアルしたので、ご紹介します。

 

1.材料

(1)うどんになるもの

  ①うどん粉(小麦粉)300g

  ②塩水(ぬるま湯150ml + 塩9g)

(2)手打ちうどんづくりに必要なもの

  ①厚めのポリ袋(“踏み”の工程と“寝かし”の工程で使用)  

  ②打ち粉(片栗粉)適量

 

2.手打ちうどんづくりに使う道具

(1)製麺

  ①秤(うどん粉300gと塩の量9gを測るときに使用)  

  ②ボウル(300gのうどん粉に150mlの塩水を入れて混ぜられる大きさのもの)

  ③計量カップ(塩水をつくるときに使用)

  ④のし棒(なければラップの芯などの硬い円筒形のものでよい)

  ⑤のし板(テーブル等の平らなところにクッキングシートを敷いてもよい)

  ⑥包丁

  ⑦まな板(のし板の上で麺を切ってもよければ不要

(2)ゆで

  ①ゆで鍋(3Lくらい入る両手鍋がよいが、ない場合は麺を2回に分けてゆでる)

  ②水(鍋の8~9割程度まで入れて沸かす)

  ③菜ばし

  ④あげざる(取手が付いたものがよい)

  ⑤ざる(皿でもよい)

 【 家庭にある道具をつかってできる手打ちうどんづくり.pdf 】←クリックすると、下の図のpdf ファイルが開きます

 加須げんきプラザでは、うどんづくりサポーターの指導の下、体験活動や出前講座として、「手打ちうどん」をつくる体験ができます。体験活動を希望される方、詳細について知りたい方は電話にて、以下担当までお問い合わせください。 

    加須げんきプラザ 事業担当 0480-65-0660 

 

自宅でできるピザづくり ~加須げんきの味をご家庭で~

 加須げんきプラザでは体験活動としてピザづくりを実施していますが、家庭でもつくれるように、一部リニューアルしたので、ご紹介します。

【 自宅でできるピザづくり.pdf 】←クリックすると、下の pdf ファイルが開きます

 さて、昨日21日は二十四節季のひとつ「夏至」でした。梅雨入りしてじめじめと鬱陶しい日が続きますが、体調面はいかがでしょうか。「初物七十五日」という言葉があります。季節のものを食べると、長生きする」という意味ですが、夏野菜はもういただきましたか。

 ピザはいろいろなトッピングを楽しめます。ご家庭で夏野菜ピザに挑戦し、旬の味覚を楽しんでみてはいかがですか。

 

「地域フォト巡り」を1時間程度で楽しむ

 加須げんきプラザでは、様々なアクティビティ(体験活動)を企画しています。「地域フォト巡り」についは、今年度からスタートしました。写真と同じポイントを地図を見ながら探して巡ります。既に参加された団体・グループのみなさまからは、「地域の新しい発見ができた」など、好評をいただきました。

 さて、今回は来年度もより多くのみなさまに体験していただけるように、「短い時間でも楽しむには」という視点で、どのくらいのポイントを巡ることができるか、当プラザの職員が実際に歩いてみました。

 

< 条件:加須げんきプラザを出発し、1時間30分以内に戻ってくること >

 

 交通ルールを守り、安全第一でゆっくりと歩きながら巡りましたが、1時間10分で、10か所巡ることができました。コースは全体的に平坦でとても歩きやすいです。

 初夏にもポイントの確認をしましたが、季節によって風景の違いを発見したり、街路樹の変化を楽しんだりすることができました。

 

 みなさまも地域の新しい発見をしてみませんか。お申込みをお待ちしております。