Genki通信(加須げんきプラザの活動報告)

Genki通信

テニスコートの整備

 6月5日(金曜日)。今日は二十四節季のひとつ「芒種」です。稲を植える時期となり、まもなく雨の季節の到来となりそうです。雨の季節の到来前にテニスコートの草とりをしました。草とりの後、テニスコートのローラー・ブラシがけをしました。 

 新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除され、新たな日常がスタートしましたが、当プラザは6月30日(火曜日)まで施設利用を休止しております。7月1日(水曜日)からテニスコートの利用を再開する予定です。予約は6月2日(火曜日)から受付を行っておりますが、密集を避けるため、当面の間、1面あたり8人までの利用とさせていただきます。再開に向けて、テニスコートの維持管理をしていきたいと思います。

運動広場の環境整備

 木々が青々と繁り、わたしたちの目に映る景色の中にも緑の割合が多くなってきました。当プラザの運動広場にある緑地部分の草の背丈が高くなってきましたので、今日は草刈りをしました。

 残念ながら、作業の途中で雨が降ってきてしまいました。引き続き短く刈り揃え、利用者の皆様に快適に利用していただけるよう、緑地の維持管理をしていきたいと思います。

加須のうどん紹介

 月日が経つのは早く、もう5月も下旬です。本日は、加須げんきプラザの体験活動の1つ「手打ちうどんづくり」でおなじみの、加須のうどんについて、取り上げてみたいと思います。

 

1 加須うどんの歴史

 加須市は昔ながら「手打ちうどん」が有名です。江戸時代半ばに不動ヶ岡不動尊總願寺の門前で参拝客にうどんを振る舞ったのが始まりだと言われています。

 加須市内では、現在も冠婚葬祭の締めくくりには、うどんがよく振舞われているようです。家でうどんを打つ方も多くいらっしゃいます。うどんが暮らしの中に深く根付いており、非常に馴染み深い食べ物なのです。

2 加須うどんの特徴

 加須うどんの特徴は、ぴかぴかの光沢、みずみずしさ、手打ちならではのコシです。栽培が盛んな小麦の地粉を使用して、季節によって塩や水加減、めんの太さを変えたり、「手捏ね」「足踏み」「寝かせ」といった工程を通常より時間をかけて行ったりします。食べ方は、水洗いした冷たいうどんに、あっさり味の冷たいつゆでいただくのが一般的ですが、もちろん、温かいつゆでいただくこともできます。皆様も、ぜひ御自宅等でうどんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

エントランスホールに液晶ディスプレイを設置

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、施設利用の受入を休止し、みなさまには御迷惑をおかけして申し訳ございません。先日、再開に向けた準備の一環として、エントランスホールにディスプレイを設置しました。

 今後、このディスプレイには、施設の紹介や利用する際のルールなど、わかりやすい情報を提供していく予定です。感染症が収まり、施設利用が再開された際は、ぜひ、エントランスホールのディスプレイに御注目ください。

テニスコートの管理

 今日は二十四節季のひとつ「立夏」です。暦の上では今日から夏になります。木々の若葉も日々青く繁っていくなか、テニスコートには多くの草が生えてきました。そこで、今日はテニスコートの草とりをしました。

 昨日の雨で土が柔らかくなっていたので、草がぬきやすくなっていました。ぬきやすい反面、根にしっかりと土がついたままなので、土を落とす作業も必要となります。

 残念ながら、雨が降ってきてしまったので作業が途中になってしまいました。これから草の生長と競争する毎日になりそうです。

事務室前の樹木紹介

 

 今回は、当プラザにある樹木の紹介です。正面入口の横にある木が色鮮やかな赤色になっています。この木は、生垣などによく使われ、春先に赤い葉を大きく伸ばすので、印象に残っている人も多いのではないかと思います。ところで、この木の名前を御存じですか。正式には「ベニカナメモチ」と呼ばれる種類の木だそうです。皆様の家の近所でも見かけられるのではないでしょうか。

 

 

 

加須げんきプラザ館内紹介(研修棟・体育館)

 前回、加須げんきプラザの全体改修工事後の宿泊棟について紹介させていただきました。今回は、研修棟・体育館について、紹介していきたいと思います。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き利用の制限をさせていただいておりますが、職員一同、コロナウイルスの収束と、皆様の来所を心待ちにしております。

 

加須げんきプラザの館内紹介(宿泊棟)

 加須げんきプラザは、昨年8月から全体改修工事のため利用を制限しておりまして、今年度からリニューアルオープンする予定でした。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、引き続き施設利用の制限をさせていただいております。誠に申し訳ございません。

 そこで、みなさまに、当プラザがどのような改修をしたのかについて、お知らせしたいと思います。ここに掲載されているのは、ほんの一部です。施設利用を再開しましたら、ぜひ、お越しください。

 職員一同、みなさんの御利用をお待ちしています。

 

 

「ぶるるオリパラ」

 10月15日(火)加須げんきプラザ主催事業「ぶるるオリパラ」を開催しました。東京オリンピック・パラリンピックへの機運を高めるため「学ぶ・見る・支える」をテーマに企画した事業です。今回は「オリンピック・パラリンピックの開催地東京を訪ねる」と題して、日本の空の玄関口である羽田での工場見学や江戸時代の食文化体験、オリンピック・パラリンピックの関係の展示施設を巡る旅に、26名のみなさんに参加していただきました。

 まず、羽田でのANAの機体工場見学です。飛行機と整備についての説明、整備に関するビデオの視聴の後、実際に整備作業をしている様子について見学をしました。「世界と日本をつなぐ空の架橋である飛行機の整備」という普段は見ることのできない内容に、参加者のみなさんはとても興奮していました。

 昼食は、皇居外苑楠公レストハウスで江戸時代の料理法でつくったお重をいただきました。

 午後は有明に移動し、パナソニックセンター東京の見学を行いました。実際に触れたり、体験したりしながら学べるコーナーが多く、オリンピックやパラリンピックに加え、日本・世界の文化を学ぶことができました。

 東京オリンピック・パラリンピックの開催まで一年を切りました。講師の先生の楽しく分かりやすい解説を含め、1日を通じて大変充実したものになりました。ご参加ありがとうございました。




星空散歩(夏)

  9月28日(土)主催事業「星空散歩」を行いました。

 花咲徳栄高校の先生・生徒の御協力をいただきながら、星座早見盤の作成や、プラネタリウム鑑賞などを行いました。

 当日はあいにくの曇り空で、予定していた屋上から天体望遠鏡を使った星空観察はできませんでしたが、夜景観察ではスカイツリーも遠望でき、多くの人が双眼鏡を手に歓声を上げていました。また、プラネタリウムでは、雰囲気を盛り上げるBGMの中で、先生の楽しく丁寧な解説が行われ、みなさん一人一人が星空に思いをはせていました。

 次回の星空散歩は12月14日(土)に開催します。応募は11月から開始の予定です。どんな冬の夜空が見えるのでしょうね。たくさんの応募、お待ちしています!