Genki通信(加須げんきプラザの活動報告)

Genki通信

ピザ作り体験(国際高等学院)

令和4年5月24日(火)国際高等学院の皆さんにピザ作り体験をしていただきました。

粉をこねて生地を作ります。さすが学生さんたちは上手です!

粉をこねて生地を作ります。さすが学生さんたちは上手です!

具材を切った後、麺棒でうすく生地をのばしていきます。

具材を切った後、麺棒でうすく生地をのばしていきます。

今井所長が自ら天然木をノコギリで切り、その薪も使いました。

今井所長が自ら天然木をノコギリで切り、その薪も使いました。

 こんがりとピザが焼けました。みなさんでおいしく召し上がりました。

こんがりとピザが焼けました。みなさんでおいしく召し上がりました。 

 

このように、当プラザでは学校ではなかなかできない体験活動があります。ぜひ多くの学校に体験活動をご利用いただきたいと考えています。

はじめての手打ちうどん体験を開催しました

5月22日(日)主催事業「はじめての手打ちうどん体験」を開催しました。当日は、4家族17名の方にお越しいただき、加須名物の本格的なうどん作りを体験していただきました。皆さんとても上手に作ることができ、おいしく召し上がりました。

今井所長より参加者へごあいさつ。「インクルーシブ教育」の理念や、当プラザ(社会教育施設)の役割をお伝えしました。

今井所長より参加者へごあいさつ。「インクルーシブ教育」の理念や、当プラザ(社会教育施設)の役割をお伝えしました。

 講師はうどんサポーターの皆様。コロナ禍で活動ができなかったので、久々にうどんを打つ方もいらしたようです。

講師はうどんサポーターの皆様。コロナ禍で活動ができなかったので、久々にうどんを打つ方もいらしたようです。

 未就学児から高校生までのお子さんたちと保護者が一緒に体験しました。家族で声をかけ合い協力して、上手にできました!

未就学児から高校生までのお子さんたちと保護者が一緒に体験しました。家族で声をかけ合い協力して、上手にできました!

おいしくうどんがゆであがりました。自分たちで苦労して作ったうどんの味は格別ですね。家族の絆も深まりました!

おいしくうどんがゆであがりました。自分たちで苦労して作ったうどんの味は格別ですね。家族の絆も深まりました!

春季プラザ杯テニス大会を開催しました!

今年も下記の日程で春季プラザ杯テニス大会を開催しました。

4月24日(日)シングルス(24名参加)

   29日(金)女子ダブルス(14組28名参加)

5月  3日(火)男子ダブルス(23組46名参加)

     5日(木)混合ダブルス(22組44名参加)

テニス写真1テニス写真2

 今年は大変応募者が多く、シングルスは募集初日に定員を超えてしまったほどです。天候も前半は曇り空での実施でしたが、GW中は熱中症に注意が必要になるぐらいの快晴でした。延期や体調不良者もなく、テニスサポーターさん御協力のもと無事に実施できてホッとしたところです。

 御参加いただいた皆様も楽しんでいただけたと思います。11月6日(日)にも秋季大会の開催を予定しています(ペアの合計年齢100歳以上の混合ダブルス)ので、ぜひ奮って御参加ください。

 

 

2階フリースペースで演奏してみませんか♬

2階にある各利用室の付帯施設として、2階フリースペースを利用できることとしました。(試行運用:令和4年5月15日から当面の間)

詳しくは、以下のチラシの内容を御確認ください。多くの皆様の御利用をお待ちしております!

チラシ(2階フリースペース利用).pdf

 

2階フリースペースの様子。充分な広さがあり、ミニコンサートも可能です♫

 

1階のエントランスから吹き抜けとなっており、とても気持ちよく響きます♪

少女像が演奏(?)する当所備品のギターは貸し出しできます(無料)。

「平成国際大学ダンス部」 × 「E-Box」 コラボ ダンス交流 in エントランスホール

当プラザの御利用団体である「E-BOX」の子供さんたちと「平成国際大学ダンス部」の大学生たちが、

8日金曜日の夜、エントランスホールで、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をしつつ、ダンス交流をしました。

ほんの少しの時間だったのに、あっという間に仲良くなった子供たちと大学生、ダンスの素晴らしさを実感しました。

げんきプラザは、これからもみなさんと一緒に、「であい ふれあい たかめあい」を進めていきます。

まずは、ダンス部メンバー全員での創作ダンス「青青ソラシドリーム」 ~ 自分らしく生きていこう!

 

 

 そして、「一枚でできること」 ~ ただの布と思うことなかれ、大学生が布のすばらしさを伝えます。

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

今度は、子供たちの番! 子供たちの熱演に大学生も手拍子



 

最後は「みんなでワーッハッハ」♪ 

100万人達成!

 皆さん、こんにちは。

 令和4年度がスタートしました。今年度も加須げんきプラザをよろしくお願いいたします。

 さて、ここで皆様に御報告があります。

 埼玉県立加須げんきプラザは平成15年4月1日に今の場所に設置されましたが、利用者数がこの3月に100万人を超えました。これまで御利用いただきました県民の皆様にあらためて感謝いたします。ありがとうございました。

 利用人数はコロナ禍前よりも大きく減少しましたが、徐々に以前の状態に戻りつつあります。まだまだ時間はかかると思いますが、今後も加須げんきプラザをよろしくお願いいたします。

 まずはご報告まで。 職員一同、皆様の御利用をお待ちしております。

うどん体験の出前講座を行いました。

 県内の公民館でうどん体験の出前講座を行いました。今回は大人が対象の体験でした。使っているうどん粉の特徴、季節によって水や塩の量を調整すること、うどんのコシが出る仕組みなどを講師の先生が丁寧に説明すると、参加者から驚きの声が上がっていました。ちなみに、うどんのコシは小麦粉の「グルテン」が形成されることで生まれるそうです。

 体験後、参加者からは、「今まで、うどんは店で買うものだと思っていたが、これからは自分で作って家族に食べさせたい。」という声が上がりました。

                

 講師の先生からうどんの打ち方について説明を受けます。この後、参加者が各自で作業を行う予定です。

 

                  

 講師の先生から「今日はうどんの生地が硬くてあまりのびない」という話がありました。皆さん一生懸命のばしていました。

 

地域フォト巡り撮影ポイント確認

 加須げんきプラザでは、写真に示されたポイントに地図を見ながら仲間と楽しく回る体験活動「地域フォト巡り」があります。今年度は中学校をはじめ、いくつかの団体でのご利用がありました。どうもありがとうございました。利用者からは、「住宅街でも、見つけようとすればいろいろな面白い場所があることが分かった」「自分の住む身近な地域でも、やってみたいと思う」といった好意的な感想をいただきました。

 さて、今日は50か所の撮影ポイントについて、①安全に撮影ができるか、②その場所やものがなくなっていないかといった視点で回り、確認しました。一日ではすべての撮影ポイントを回ることができなかったので、今年度中に確認を終えるよう進めていきます。

 来年度も既に、いくつかの団体でのご利用希望をいただいています。ひきつづき、安全に楽しく体験できるよう準備を整えていきたいと思います。ご利用お待ちしております。

雨からみぞれ、そして降雪へ…

 昨日(2月10日・木曜)は雨からはじまり、みぞれの時間を経て、雪へと変わっていきました。結果として、一日を通して降りつづいていたといえます。

 今回も利用者の安全のため、9日(水曜)の午後に正面玄関前と東側駐車場の動線部分に凍結防止剤(塩化カルシウム)をまきました。11日(金曜)の朝、凍結防止剤の効果もあって、正面玄関前や駐車場の動線部分は凍結せず水になっていました。

 13日(日曜)の夜間から14日(月曜)にかけても、降雪・積雪の予報となっています。14日(月曜)は休所日なので、加須げんきプラザの敷地内で除雪ができない場所も考えられます。朝晩や建物の影では、凍結の恐れもあります。歩く際は安全のため、「ペンギン歩き」を心がけていただき、安全第一で移動していただきますよう、お願いいたします。

「どきどきちびっ子ピザづくり体験」を開催しました。

 去る1月22日(土)に、未就学児および小学生の県民とその保護者の方を対象とした主催事業「どきどきちびっ子ピザづくり体験」を、事前の検温、手指消毒等、感染対策を徹底した上で開催しました。

 当日は、7家族17名の方に御参加いただきました。粉から生地を作りあげるという日常生活ではあまり経験することのないと思われる活動を通して、普段目にしたり食べたりしているピザ生地がどのような工程を経てできあがるのか知っていただけたのではないでしょうか。

 水と小麦粉の適切な配分であったり、チップ状になった小麦粉をボウルの中で一つにまとめるのに必要な力加減であったり、単純に見えてもコツを掴むまではなかなか難しい作業の連続でしたが、どの御家族も親子で協力しあって生地を作り上げることができました。

 ベースとなる生地ができたら、今度はその上に様々な具材をトッピングしていきます。今回はピザソースとチーズのほかに、ウィンナー、コーン、そして親御さん向けにピーマンと玉ねぎを用意しました。

 

 トッピング終了後は当プラザ名物ドラム缶窯を使った、職員による焼き上げ作業です。上下2箇所に薪を焚べ、点火すると中庭に並べた2つのドラム缶が大型の高温オーブンに早変わり。強い火力でダイナミックに一気に焼き上げていきます。どの御家族も自分たちだけのオリジナルのピザが窯から取り出されたときには、とても満足そうな表情を浮かべていらっしゃったのが印象的でした。

 ピザは焼き上がり次第、熱々の内に食べていただきました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、家族ごとに時間をずらし、黙食で食べていただきましたが、どの参加者も自分のピザを美味しく召し上がっていただくことができました。御協力ありがとうございました。

 

 御参加くださった方からいただいた御意見を抜粋、転載させていただきます。

・家ではなかなか作ることができないので、子どもと一緒に体験することができて良かったです。ピザもとてもおいしかったです。ありがとうございました。(保護者)

・たのしかったのでまたいきたいです。おいしかったです。(子供)

 

 加須げんきプラザでは、このような親子でのピザづくり体験以外にも、この先、様々な体験活動を提供させていただく予定です。目標を定めて粘り強く最後までやり通す力や、共感性や思いやりの心を持って他者に接し、お互いが快適にやり取りできるよう努める力。あるいは、物事や出来事を鵜呑みにせず一旦自分の中で咀嚼をして、クリティカルに見た上で自身の意見を持ち発信する力など、テストや検査で測定しにくい、こういった能力は体験活動や地域の行事、遊び、趣味への打ち込みなどを通して育むことができるとされています。

 新型コロナウイルスの感染拡大や、未曽有の大災害の頻発、人工知能の発達とそれに伴う個人に要求される要素の変化など、私たちを取り巻く環境は日々移り変わっています。これからの世の中をしなやかに生きていくにはどうしたら良いのか、そのヒントは様々なアクティビティを経験していく中で見つけることができるのかもしれません。