Genki通信
「ぶるるオリパラ」
10月15日(火)加須げんきプラザ主催事業「ぶるるオリパラ」を開催しました。東京オリンピック・パラリンピックへの機運を高めるため「学ぶ・見る・支える」をテーマに企画した事業です。今回は「オリンピック・パラリンピックの開催地東京を訪ねる」と題して、日本の空の玄関口である羽田での工場見学や江戸時代の食文化体験、オリンピック・パラリンピックの関係の展示施設を巡る旅に、26名のみなさんに参加していただきました。
まず、羽田でのANAの機体工場見学です。飛行機と整備についての説明、整備に関するビデオの視聴の後、実際に整備作業をしている様子について見学をしました。「世界と日本をつなぐ空の架橋である飛行機の整備」という普段は見ることのできない内容に、参加者のみなさんはとても興奮していました。
昼食は、皇居外苑楠公レストハウスで江戸時代の料理法でつくったお重をいただきました。
午後は有明に移動し、パナソニックセンター東京の見学を行いました。実際に触れたり、体験したりしながら学べるコーナーが多く、オリンピックやパラリンピックに加え、日本・世界の文化を学ぶことができました。
東京オリンピック・パラリンピックの開催まで一年を切りました。講師の先生の楽しく分かりやすい解説を含め、1日を通じて大変充実したものになりました。ご参加ありがとうございました。
星空散歩(夏)
9月28日(土)主催事業「星空散歩」を行いました。
花咲徳栄高校の先生・生徒の御協力をいただきながら、星座早見盤の作成や、プラネタリウム鑑賞などを行いました。
当日はあいにくの曇り空で、予定していた屋上から天体望遠鏡を使った星空観察はできませんでしたが、夜景観察ではスカイツリーも遠望でき、多くの人が双眼鏡を手に歓声を上げていました。また、プラネタリウムでは、雰囲気を盛り上げるBGMの中で、先生の楽しく丁寧な解説が行われ、みなさん一人一人が星空に思いをはせていました。
次回の星空散歩は12月14日(土)に開催します。応募は11月から開始の予定です。どんな冬の夜空が見えるのでしょうね。たくさんの応募、お待ちしています!
きらきら未来探し体験
8月3日(土)~4日(日)将来の職業について真剣に考える1泊2日の講座「きらきら未来探し体験」を行いました。
小川工業(株)では、河川工事現場で仕事についての説明を聞いた後、測量体験や高所作業車乗車体験などを行い、職業の疑似体験をしました。
さいたま水族館では、バックヤードの見学をしました。普段は見ることができない場所での案内と説明の後、館内見学をすることで、職員の工夫が展示に生きていることを知りました。
古利根川水循環センターでは、所内を案内してもらった後で、微生物が水をきれいにする仕組みについて教えてもらいました。
コラムニストの依田透さんからは、インターネットを使った仕事について、光と陰の部分も含めて話を聞きました。後半はグループで協力して、模造紙にブログを書くことに挑戦しました。
パティシエの本多光雄さんには、しましまクッキーづくりの指導をしてもらいながら、洋菓子づくりという仕事のやりがいについて聞きました。子どものころの経験や体験が、今の仕事につながっているというお話が印象的でした。
事業の趣旨に賛同し、ご協力いただきました事業所及び関係者のみなさまには、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
わくわく科学実験
7月27日(土)「わくわく科学実験」が開催されました。県内各地から子どもたちが参加しました。
日本理科教育支援センター代表の小森栄治先生をお招きして、「色の変わる水」「磁石で遊ぼう!」の2講座が行われました。
「色の変わる水」では、お酢や石灰水などの液体やむらさきキャベツ、花などを使い、色の変化を楽しみながら学びました。
「磁石で遊ぼう!」では、磁石の基本を学んだあと、磁力を生かして、歩く雪だるまや、とんとん鳴くキツツキなどを作りました。切符に磁力が使われていることなど、生活の中でも磁力を生かしたものが多くあることも学びました。
夏休みの自由研究にも生かせるすばらしい講座になったと思います。
参加されたみなさま、ありがとうございました。
小森先生、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
イングリッシュ・サマー・キャンプ
7月6日(土)~7月7日(日)1泊2日で楽しく英語を学べる「イングリッシュ・サマー・キャンプ」を開催しました。外国語講師とともに、英語にふれながら、ゲームや工作、手作り体験などを行いました。
講師の先生が英語やジェスチャーを使って進めてくださったので、楽しく英語を学ぶことができました。
また、今年度は英語でうどんの作り方について説明し、うどんサポーターのみなさんの手助けを受けながら、うどんづくりにも取り組みました。
多数のご参加ありがとうございました。外国語講師・サポーターのみなさんにも大変お世話になりました。ありがとうございました。